後編をまだ観てないので、点数は暫定。
けど、前編だけでもかなり色々な視点が入っていて面白かった。
コロナの先が見えない時のドイツの大臣が言った「芸術は生きるのに不可欠」という言葉に微妙に納得できな…
【自由であること】
アートなんかいらない...というより、”アートって何か”みたいな議論が不毛だという話のような気もする。
前に、横尾忠則さんが、Twitterでこんなことを呟いていた。
「…
文明は嘘なのか??
そう思わないで、嘘に浸ってしまった方が楽しいけど、もはや後戻りできない段階まで来ている。
人生生きるほど、芸術に感動できなくなるけど、結局どうすればいいのよ??21歳ですでに感性…
同監督の『死なない子供、荒川修作』と『縄文にハマる人々』はいずれも映画館で観ており、それもあって観たくなった作品。『死なない子供、荒川修作』と『縄文にハマる人々』を踏まえて両作を総合し、コロナ禍の状…
>>続きを読む監督の前作『縄文にハマる人々』がツボにハマったこと、また、本作品のタイトルにも惹かれたこともあり観に行きました。
アートなんか…という大胆な切り口で、様々な角度からアートとは何ぞやと畳み掛けてくる…
このレビューはネタバレを含みます
最後にラブドールの話が出てきて強烈な違和感。それまでは問題提起が丁寧になされていたのに、最後はやっぱり「女」か。津田大介があれだけアート界におけるジェンダー不平等について語っていたのも全くの無意味に…
>>続きを読むようこそ、堕落の王国へ。
アート不感症を自称する山岡信貴が色々な入射角度でアートについて再考するドキュメンタリーで、様々なアートや時代を題材に進んでいく。
結局アートは必要なのか、みたいな部分に対…
終映後のトークは「表現の不自由展」の検閲と妨害の妨害についてが殆どだったが、作品はアートとは何かという本質に迫る。
15000年前から5000年前まで、1万年も続いた縄文文化にハマった経験からす…
(c)2021 リタピクチャル