仕事終わりに、追加上映と監督登壇情報見つけて
再構築を繰り返す「ホームセンター日吉」を舞台にした、お互いが違う方向を向いている家族の話
主人公の身勝手な行動を中心として関係が見えていく様子がめち…
このレビューはネタバレを含みます
メインの4人は全員みたことない俳優であったが演技が本当に素晴らしかった。
特に表情変えず淡々と行動する森田想とちょうどええ感じの髪の毛の薄さと恐らくあの髪型に一番マッチする顔を持った長男の熊野善啓の…
毒っ気とユーモアのある、とっても好きなタイプの小品!家族(兄妹)の呪い性と愛おしさがたっぷり。
主演の森田想のチャームのおかげで、一見感情移入不可能な主人公のほんの小さな変化に最後まで釘付けだった。…
‖ ◤ かじるスネはもうないよ ◢ ‖
好き。
たとえ家を出たとしても
決して切り離すことの出来ない家族と、
それぞれの生き方の話。
世界の全てが見えているようで
身近な家族のことすら見えて…
めっちゃ面白かったです本当に今更すいません…。絶妙としか言い様の無い塩梅、この尺が故の部分もあるのかもしれないが、個人的には120分尺でガッツリ観せてくれ…って思うくらい、一人一人のこれからの人生に…
>>続きを読む主人公・遥風を痛烈に描いてるけど、誰しもみんな自分が見ている世界が全てなんですよね。一歩間違えば遥風のような自己中になるし、あるいは兄姉弟のようにこんなもんだと諦めて平々凡々と生きることになる。
…
母親の死によって、その後残された小さな店をどうするか?それぞれ自立していない(と勝手に思っている)3人の兄姉を、自分の「成功」のことしか考えていない末妹の遥風が利己的な理由から追い出しにかかる。
森…
上映後のティーチング含め学びが多過ぎた。
内向的だと物語を進めるために外から圧力をかけなきゃいけない。だから外交的だとテンポ良く進む。
0か100じゃないから説教臭さを感じなかったのかなと。
もち…
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