1999年、春。40歳のキム・ヨンホは旧友たちのピクニックに場違いな格好で現れ、幾度場をシラケさせる。気づかぬ間に線路の上に立ち、自殺を図ろうとしていた彼を旧友は「ああいうやつはどうせ死なんさ」と冷…
>>続きを読むこの映画に感情持っていかれてるうちはおそらく長生きできんわ。それくらいすごい。
主人公みたいな激動の時代の山と谷を経験値した訳でないが、平に見える僕のような人生も多少の波があるわけで、それが作品の映…
時間が戻るときは電車で戻るのでわかりやすい
未来での行動が、過去の出来事をみることで分かってくるので、そんな所がとても面白かった。
そしてある出来事で人生が…
ペパーミント・キャンディー。見ていくた…
ラスト苦し〜!
経緯があってドン底に成り下がった主人公。
兵役時代が全ての転機だったのかな。
そこに遡るまでずっと主人公が攻撃的で、その性質は元からなのかと思ってた。
(罪悪感から?)初恋の人を自ら…
20年間の韓国社会と男の人生を映している。
列車は時間を象徴するメタファーとして表現されている。
人生の選択と列車の線路は、踏み外してしまったら時間を元に戻す事はできない。時間を遡るほど、「こうな…
人生にはいくつも岐路がある。人びとはその都度、どちらの道に進むかを、自ら決断してきたと思うだろう。でも、果たしてそうか。あなたは国家と社会が敷いたレールの上を、ただ走ってきただけではないのかー。本…
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