どうするんだ?という連続をクールに切り抜ける主人公が渋くて、モノクロの映像はノワールっぽくも見えるのだけど、音楽もあって西部劇のようにも見えるし、もちろん日本感もあって、とにかくかっこ良くて面白い映…
>>続きを読む島津組の組長(アラカン)の暗殺を依頼された主人公が狙撃に成功し舎弟のジェリー藤尾と逃亡を計るのだが、追手が迫って来て中々逃げられない。主に宍戸錠とジェリー藤尾が、迫りくる追手をどうかわすのかというの…
>>続きを読むプライムビデオで鑑賞
最初の暗殺シーンとラストの銃撃戦に尽きる。殺し屋がライフルを組み立てるのってやっぱり観ててハラハラするよね。ラスト、銃を投げ捨て横移動で全力疾走する宍戸錠には30000000…
新文芸坐にて。前から観たかった映画ようやく。これがあってこその『殺しの烙印』なのだなあ。小林千登勢の、かあいいと思いつつパチもん感が終始気になる、これは自分にとって重要な問題ではある。あと、途中でジ…
>>続きを読む『殺しの烙印』が突然変異でないことがよくわかる日活アクションの大傑作。ロングショット使いの巧みさに舌を巻きつつ、『ションベン・ライダー』の木場での撃ち合いを真っ当な銃撃戦に変換し、凝縮したかの如きラ…
>>続きを読むラスト埋立地での決闘が最高。宍戸錠がライフルを放り投げて走り出し、ゴロンと一回転するうちに拳銃を取り出して敵を撃ち倒す一連の横移動のアクションがびっくりするほどかっこいい。超名シーン。その前夜の細や…
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