バルド、偽りの記録と一握りの真実に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『バルド、偽りの記録と一握りの真実』に投稿された感想・評価

大傑作。自分にはこの作品の良さを伝えられる語彙力が備わっていないことが悔やまれる。監督がこの作品で意図していることの内の1つは『バードマン 〜』と同じだが、本作はそれ以上に自伝的であり、イニャリトゥ…

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好みの作品でした。物語はあるようでもはや無い。登場人物たちには背景設定を与えられてるが、ほぼ機能してない。恐らく意図的。要は象徴として描いてるんやろうなって。「物語」や「人物描写」という従来の映画理…

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TR
5.0
映画、想像、夢、記憶が混ざった感じ

映像美と長回しが気持ちいいすぎるし、表現にユーモアもある

楽しい体験だった

イニャリトゥの個人的自伝的な作品だとは聞いていたけど、冒頭の飛翔シーンでさてはこれはイニャリトゥの『8 1/2』なのだなと思ったらやっぱりそんな感じだった。ソレンティーノ監督の『the hand o…

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4.7
この作品は映像の美しさだけではなく脚本、演出、照明、カラーグレーディング(映像の色彩調整)、音楽、すべてよかった。この作品を見て監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥがさらに好きになった。
5.0

産まれた子を体内にスポッと戻す、異様に狭い病院の廊下、長いへその緒というシーンからスタート、これは前衛的で夢みたいな映画なのかなと感じました


ホドロフスキー監督やインセプションが頭を過ぎります

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映画鑑賞メモ
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_Bardo
_Directed by Alejandro Gonzalez Inarritu
_娯楽☆☆☆☆☆
_前衛★★★★★
_瀟洒★★★★★
_感情★★★★☆
_社会★…

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nor
4.5

「Don't think, feel!」
一言でいうとそんな感じだろうか。
イニャリトゥ監督の何を知ってる訳でも無いのに、この作品は今までみた監督の作品全てを連想させる。
なんだろう?人間の第六感?…

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A
5.0

まじでふっ飛ばされた
やばいまじ笑笑
ほんの数秒で視覚情報として別世界に飛ばされるし前半は言葉も早口だし展開早かったけど没入すればするだけ変化に対して何故か納得して更にのめりこめた
広角で全て魔法が…

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世の中で評価されている作品と、その作家とのバックグラウンドは必ずしも一致しない。そのジレンマを悪夢的に描き出した悲喜劇。

スケールは全く違うけれども、自分とは少し距離が遠い社会的なテーマについて書…

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