非常に良く出来たドキュメンタリーだと思います。客観的な立場から日本の15年の戦争を捉えた作品です。
日本人の変わり身の早さにもちょっと驚きました。
天皇制にも結構深く切り込んでて日本人の監督として…
こうして身をもって体験した戦争の愚かさと残虐非道ぶりを伝えてくれる方々が、どんどん少なくなっている。あと数十年もすれば、その数が0になる日が来る。だから、いま自分たちは学ばなければならない。先日の終…
>>続きを読む当時を知る人々の言葉は貴重なので、みる価値はある でも検索してもぜんぜん出てこないがこの監督はどういう人なのだろう 全体的に当時の軍国主義批判の色が濃く、日本はアメリカに負けることで幸せになったみた…
>>続きを読むまさかの海外製だったので広島があっさり流され、敗戦後で米兵が優しくて〜とかふんわりした雰囲気で終わらされいてうーん、という感じ。
ただ海外製だからこそ日本とは違う視点で作られていて、日本製だと絶対流…
8月、戦争月間の映画。
1925年からの日本の映像、アメリカ側からの映像、日本人の証言、アメリカの日本史研究家の視点から、終戦までが語られる。
情報の抜け落ちもあるけれど、語れられる記憶は多様なのも…
肉弾三勇士とか100人斬りとかスポーツ感覚で新聞に載ってたとかヤバすぎる…。
戦時中の出来事話してる人の中に対馬丸事件で船に乗ってた人が出てたのが「おぉ!」と驚いた。
それなりに沖縄戦の映像見てる…
国外からの視点で日本が戦争に突き進む様が戦争経験者のインタビューと共に描かれてて、当時の価値観が如何に歪んだものだったかを改めて感じた。
最後の男性の「日本とアメリカが戦争したって知ってるかい?」…
外国からの視点で、戦時下の日本を振り返る。話自体は知っているものが多いのだが、国防婦人会が女性たちにとってはある種の社会進出の場として機能していたこと、モダンガールの位置付け、沖縄戦のことなど、最新…
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