とんでもない映画を観てしまったー。。
とても静かで、恐ろしい映画だった。
フリアンが怪物になっていく様が、あまりにも恐ろしい。火事が原因でクリスチャンのことを好きになったわけではなくて、たぶん元々…
怪物の内面を描く丁寧なシナリオ、無駄なく肉付けされやがて対峙するその姿はけしてハリボテなんかではなく、リアリティのある虚構、完璧な創造物でした。
VRを巧みに扱った、視覚的におこなわれる無声映画表…
Filmarksの試写にて観ました。
「マジカル・ガール」がかなりツボだったスペインのカルロス・ベルムト監督の作品。相変わらず余白というか、観る側に嫌なことを想像させる「見せない演出」が多くて、観…
試写会で鑑賞しました。
内容は結構踏み込んだものでして、気軽に書いていいものなのか悩んでしまいます。
よって、ちょっと違う視点でのレビューをさせてもらいます。
スペイン映画なのに何故か日本にま…
倫理的にタブーとされる性嗜好を持つ主人公はバーチャル空間上でその欲を満たしているが、それは罪なのか?というのがテーマの一つ。主人公は結局自分の中の「怪物」にほぼ負けそうになってるので罪派の声を大きく…
>>続きを読む性的嗜好に異常を抱えるが、それを社会で表出させないように生きていた
しかし、ふとした運命の歯車が狂い、それが表出してしまう話
ファンタスティックプラネットや伊藤潤二など小ネタがつまっていて面白い
…
カットがひとつひとつ無駄に長すぎる。意味があるならまだしも、全然意味のない長さ。
実行に移す小児性愛者は犯罪なので、主人公に同情の余地なし。生まれつき子どもにしか欲情できない人は、一生涯、性経験を果…
はじめての東京国際映画祭で
一体何を見たら良いかわからなかった時に、教えてもらった作品です!
あらすじは合ってるんだけど…!
合ってるんだけど…!!
彼女の見た目の可愛さに、あれ…?と軽く違和感…
VRとかゲームデザイナーとか現代っぽい設定と描写で新鮮だった。
身投げのシーンは悲痛だった。自分が怪物に思えてしまったんだよね。
でも一度完全に主人公を拒絶した彼女が事故の後甲斐甲斐しく看病する様…
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