『マジカルガール』の監督ということで期待を懸けて鑑賞。
父親の介護に尽くしてきたヒロインは、主人公のペド趣味を知って一旦は決別するも、主人公が脊髄損傷で不自由な身になったのを知るや、よりを戻すとい…
この監督の作品を観るのは二回目だけど、感想は前回と同じでした。「お前のこと誰が好きなん!?」。
またも、小さな過ちが命取りになる話。もちろん一発レッドカード退場レベルの過ちではあるけれど、同じことし…
フリアンはゲームに登場させるクリーチャーのキャラクターデザインを手掛ける。ある日アパートの隣室で小火が起こり、一人で留守番をしていたクリスチャンという少年を助けた。それからというものフリアンはクリス…
>>続きを読むどんな怪物が現れるのかと思ったら、あぁそっち系か…とガッカリしたけど、その一瞬だけでそれ以降“怪物”は出て来ない。
終盤になってやっと「そういうことか」と分かった。
思わぬ展開が続いてハラハラしたけ…
カルロス・ベルムトの作品て淡々としつつも、色々な場面で不穏な要素を散りばめていくのです。その散りばめ加減が上手いというか…。そして悲劇がフワッとやってくるんですよね。敢えて詳細を描かない監督なので、…
>>続きを読む隣室の少年を火事から助け出したことによる気づき、決定打、小児性愛=怪物に苦しむ男の話し。被害者側の映画は多々あるけれど、その性癖を怪物と呼ぶには余りにも痛々しい。階段を踏み外すかのような躊躇のない転…
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