彼らと一緒に
自分も笑って泣いていた。。
表情がどんどん変わり
こんな子供でも
今をなんとかしないと
いけないとわかってるんだと
思うと何とも言えない
気持ちになる。
カンヌのある視点は
毎回楽…
やや荒廃した地域に住む、荒れた少年少女をオーディションで出演させる映画制作と彼らの変化を追いかけるドキュメント的なストーリー。オーディション場面から始まる展開と、演技経験のない若者たちを実際に起用し…
>>続きを読む不思議な、それでいて強烈で、子どもたちの感情、表情に惹き込まれていく
劇中劇にはなるものの、そこに存在する彼ら彼女らの気持ちや境遇は、現実に非常に近しいものがある だからこそ、その剥き出しで荒削りで…
最悪な子どもたちは最高でもあった。
夢をみることを諦めてしまった大人たちより純粋で曖昧な感情と共に現実にぶつかっていく子供達の方が危なっかしくも輝いて見えた。
撮影で子どもたちが成長し現実とフィクシ…
●最悪な子どもたち(2022年フランス。ロマリー・ワネック)
フランス北部。
映画の企画で,地元の子どもたちを対象に公開オーディションがおこなわれる。
4人の子どもたちが選ばれるのだが……。
《…
2022年カンヌ国際映画祭ある視点部門グランプリ作品。
ある地区の、問題を抱えた子供たちをオーディションして映画制作をする話。
見ていると素なのか演技なのかわからなくなってくる。最初は、ちょっと退屈…
なかなか難しい作品でした。僕には。
ただ、映画制作をベースとしているので、
映画のロケ地の苦悩や文句なんかが、うまく、出ていて、そこは納得。
子どもは、そんなに従順やないなあと(笑)
上映時…
自分の気持ちに従え 怒りたい時は怒り、泣きたい時は泣け
自分をコントロール出来なくなる問題児たちよりも、自分をコントロール出来なくなる監督にヤバみを感じて下手なコメディ映画よりも笑えました。
映…
©Eric DUMONT - Les Films Velvet