ノルウェーの港町は美しく、
まさに映画のセットのような
北欧インテリアも間違いなく素敵。
でもこの映画でいちばん可愛く
素敵な存在だったのは猫だった。
ロンドンだのソウルだのが
大好きな自分にとって…
何本映画を観てみても、こういう静かな映画の楽しみ方がわからない。こちらの集中力の欠如が悪いんだけど、音も画面も変化がない時間が長過ぎて耐えられない。なんかそれっぽい要素はたくさん散りばめられているが…
>>続きを読むノルウェーの静かな港町で生きる女性の日々を淡々と深く見つめるドラマ。
主人公アスタは新聞記者として職場復帰を果たすが、どこか満たされない思いを抱えている。かつて自分がいた場所は、不在の間も変わら…
トラウマを抱えた女性が新たな一歩を踏み出し、自分の居場所を見つけていく姿を静かなタッチで描いたスローシネマ。
青くて、物悲しいノルウェーの長い夏。
うっとりするような静けさの中、色鮮やかなファサー…
お洒落な構図でしょ?台詞少なめだけど響くでしょ?って感じだけど、
映像止まった?ってぐらいの静止画の長さ、IKEAのサンプルディスプレイみたいな安っぽいインテリア。
柔道着と浴衣で囲碁、日本映画を観…
ノルウェーの素敵な映像と音楽は、それだけで心地よい。
そのおかげで、自国の難民問題に気づく新聞記者というメインテーマが薄くなってしまった感もありました。
ただ、難民の存在自体をほとんど認めていな…
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