このレビューはネタバレを含みます
是枝監督の最新作はご自身で脚本を書かず、坂元裕二さんが書いてらっしゃる。それだけでも特別なのにこの脚本がカンヌ映画祭で脚本賞を獲ったのは記憶に新しい出来事ですね。
先日、亡くなられた坂本龍一さんが遺…
殺人事件起こって
誰がやったんみたいな
作品と思ったら全然違った
3つの視点から
人の内に潜む怪物が描かれる
もちろん全部ちゃう怪物
最初の学校のシーンで
えっ!これ胸糞作品
この感じちょっとし…
是枝監督の作品で一番好きな作品だった。
社会の中で押し付けられる「普通」という言葉、普通という言葉は自分が押し付けたい理念を貫き通すためにある言葉なのではないかとも思った。
本作の好きなシーンで田中…
最初10分もしないうちに胸が苦しくなって、別視点に切り替わってこれをどう収集つけるんだろう…ん、ていうかこれは「でっちあげ」?「男なら男らしく」とか今はタブー的なこと、終盤の「好きな子がいる」って恋…
>>続きを読む私は救いようのないラストを通じての社会への問いかけも時には必要だと思うけど、これに関しては未来に希望がいっぱいでなくてはならないだろ!!!!!どっちともとれる、じゃだめだよ 子供の経験を通じて描きた…
>>続きを読む怪物は誰だろう、よりは、何だろうと探すのが良いと思います。怪物の楽器表現良かった。
是枝さんの描く内と外の交わりで生まれる温かいものと、坂元さんの誰も取り残さない優しいメッセージを私は大事にしまっ…
©2023「怪物」製作委員会