異なる視点からスポットを当てることで真実が明らかになる演出。
見事にしてやられたというか、物事を一面的に捉えることがいかに愚かで恐ろしい事かというのを実感した。
監督是枝裕和、脚本坂元裕二、音楽坂…
自分も誰かの怪物になりうる、先入観というのは恐ろしいなと感じた作品だった。
話が進めば進むほど、登場人物それぞれの思いや葛藤があり、それを隠そうとしたり他人に押し潰されたりする。しかも、押し潰してい…
怪物だれーだじゃないよ
大人がみーんな怪物じゃないか…
子役の2人がすっごく良かった!2人とも可愛かったし、だんだん距離が近づいていく感じが見てて良い気持ちになった!子どもの世界っていいね…
謝罪…
保利や母親の無意識なジェンダー観の押し付けが結構しんどい。
小学校の先生達の全然誰の得にもならない対処とか校長のあの態度ほんとに腹立たしい。
第三幕の二人眩しいなあ。
誰の視点からもわからない二人…
誰でも、誰にとっても怪物になりうる。怪物だ〜れだ。。。。色んなことを考えさせられた。麦野くんと星川くんの関係性。これも興味深かった。
何か恐ろしい怪物が出てくると思ってたんだけど、ホラー映画のような…
それぞれの視点によって事実がまったく異なって見えるという構成が面白かったです。
見る人によっては全員が怪物になりうる。
自分にとって都合の良い部分だけを見てしまう、ということでしょうか。
保護者へ…
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