タイトル通り「丘の上の本屋さん(古書店)」で店主のおじいさんと個性的なお客さんのやりとりを楽しむ静かなイタリア映画です。いかにもイタリアの片田舎の1シーンだけでほとんど変わらず、やりとりも至って普通…
>>続きを読む本はよく味わって読むんだ
一度目は理解するために、
二度目は考えるために。
映画も同じかもしれない、一度目は見逃したことに二度目に気がつくこともある。
一度目は泣かなかった場面に、二度目は泣か…
イタリアで最も美しい村のひとつとされるチヴィテッラ・デル・トロントを舞台に、本屋の店主リベロさんとブルキナファソからの移民の少年エシエンの交流を描いた癒し系作品。
ユニセフ・イタリアが共同製作。
…
イタリア映画らしい、非常に美しい作品。
イタリア人の美意識の高さには目を見張るものがある。映像美や音楽美はもちろん、舞台の美しさ(これはセットだけじゃなくて、本当にイタリア人は目に美しいことにこだ…
「注意深くお読み
本は2度味わうんだよ
最初は理解するため、2度目は考えるため」
幼い頃に大人からもらった大切な言葉を思い出させてくれるような作品。
私の街にもこんな本屋さんがあったらいい…
只今活字中毒気味なので本に纏わる作品が目につきました。
古書店主と移民少年が心通わせるストーリーでもありますが、私には古書店と本が主役のような気がします。
隣のニコラとの交流がまた良いですよね。
『…
日本の古本屋もいいけど、イタリアの古本屋の雰囲気、好きすぎる。
色々なお客さんや仲間が訪れて、その交流が描かれている物語だけど、
ただ静かに穏やかに時が過ぎていくのが心地よかった。
主人公と少年には…
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