千葉泰樹の割と後期の作品。彼の映画は多分『女の闘い』しか観たことがないので、その演出に一貫性があるかどうかはわからないが、とても堅実な作り。でも僕はこの作品は、松山善三の脚本の映画だと思って観ました…
>>続きを読むずっと気になっていた終盤の宝田明の2カットはあのままの感じだったけれど、ラピュタ阿佐ヶ谷のニュープリント素晴らしい。しんせいにピースにラッキーストライク、生玉子に葉書にホットケーキ。杖ついて線路に登…
>>続きを読む10/16@ラピュタ阿佐ヶ谷
嘱託をクビになった父をきっかけに一家に確執が…
「宝田明・加山雄三初共演」とポスターで謳われていた。
もっとコメディ寄りの話を想像していたら・・・
幸せを手にしか…
「誠実そう」「昔はえらかった」刺さる刺さる。不幸のドミノ倒しがいたたまれず、自分の老後も考えてしまう。その果ての微かな希望が救いか。
スターゆえに軽く見られる事もあったであろう宝田明と加山雄三が、兄…
不幸の連続の中で家族と自分自身の幸せの在り方を問う家族劇。ホステスとの結婚を猛反対され縁を切るような形で一緒になった一流企業に勤める長男、タクシー運転手として働く独身の次男、長男の会社でエレベーター…
>>続きを読むつら…ダンサーインザダークくらいいたたまれないのでは?(観てないが)
冒頭、宝田明の軽薄な「ハハハ」という笑い声に細めていた我が目がどんどん死んでいくのがわかりました。
あり得る範囲の微妙な貧し…
ある日突然年老いた父(藤原釜足)が仕事をクビになってしまい実家の生活が困窮する
こんな時頼るべき子供達はというと、長男(宝田明)は一流企業に勤めているサラリーマンなのだが、過去に結婚を反対されて以…
仕事を辞めた両親をどう養うのかというテーマに真正面に取り組んだ作品。宝田明・白川由美夫妻がクールビューティーで、ヒールっぽいけど、気持ちが分かるので責められなかった。
それぞれの家族は愛し合っている…
高度成長期の核家族化や豊かになる事で失う事を描いた内容で良かったけれど、不幸のズンドコの様に奈落に落ちてく負の連鎖はギャグ一歩手前過ぎて引きつりながら笑うしかなかったです
もう宝田さん加山さんはじめ…