月刊アフタヌーンで連載され国内外で支持された伝説的ロングセラーコミックを今泉力哉監督のメガホンにより実写化したヒューマン・ドラマ。
銭湯が舞台と聞くと「湯道」や「テルマエ・ロマエ」、後は「仮面ライ…
この映画に流れる空気感は
なかなかである
2時間超えの作品だけど
飽きずに見入ってしまう魅力がある
ただラストは?結論は見せない
いろんなことを想像してしまう
その大事な過去の出来事が
曖昧で表現…
井浦新も真木よう子も雰囲気があって良い。
とても静かでどこか悲しい時間が緩やかに時が流れる。
瑛太か変すぎて怖い。
あと井浦新、ただのさすらい人だと思ったら違った。。。
結末がはっきりしないけど、…
静かにじわじわと心が掻き乱されていくような作品、よかった。今泉作品は少々苦手だったが、この作品も派手な物事は起きないのだがひたひたと盛り上げてくる。初め、大好きな「淵に立つ」的に井浦新が浅野忠信的な…
>>続きを読む緊張と脱力、不穏さとユーモアのバランスが素晴らしい。
キャスティングが秀逸。
どこか闇を抱えている井浦新。
気丈そうにみえて儚げな雰囲気を醸す真木よう子。
サイコパス感漂う瑛太。
リリー・フランキ…
前半はオフビートなコメディみたいに物語が流れて人物描写が進むんだけど、後半はサスペンス・ホラーチックになって一気に話が進む。どんな人間にもオモテウラがあるという映画のテーマと同様にこの映画にも二面性…
>>続きを読むとても静謐でありながらドラマチックな作品。その両者の特性が、バランスよく両立されている。
凡百のドラマであれば俗な感じに演出しかねない事件を、雰囲気良く演出している。かなえや堀の過去を少しずつ解き…
淡々とした雰囲気の中で、話が進む謎解き映画です。どこかで、トーンが変わるのかと期待しながら見ていましたが、最後まで同じトーンで話が進みます。
旦那が失踪した理由を、淡々と探していく映画です。その中…
「旦那がなぜ家を出て行ったのか」や「彼がなぜ銭湯の仕事に雇われに来たのか」など、様々な謎が物語の進行と共に解き明かされていく展開が、非常に興味深くてよかったな。
また、物語は静かに進んでいくのだが、…
(C)豊田徹也/講談社 (C)2023「アンダーカレント」製作委員会