原作、読破
公開時も楽しみにしていましたがタイミング合わず、やっと鑑賞!
原作同様、静かに人として「人」と向かい合うまでの物語。
突然、失踪してしまった夫を探す主人公が「受動的」で、
結果、周りの…
井浦新が真木よう子に真実を話した直後のシーンは描かれていないけれど、ラストのあの二人の距離感が全てを物語っていて、言葉がなくてもいろんな事を感じとれました。
ただ、今泉力哉監督好きな自分にとっては、…
銭湯を営むかなえ(真木よう子)の夫:悟(永山瑛太)が失踪し、彼を探しつつ、そこへ不意に堀(井浦新)が現れて…、という話。
観ているうちに、段々いろんなことが分かってくる。
かなえにとっては…
すべて。
おだやかな時間のように見えるが、ずっと気持ちがヒリヒリした。
深層心理を追いたくなるほど、サスペンスめいた空気が漂う。視界を遮られるような曇った色彩もまた良い。
人のための「嘘」とか、上…
本作は高評価だったので期待値を上げてしまっていた部分は否めませんが、あれ?刺さらんぞ?(爆)人の本心は自分であっても家族であってもわからない、そもそもわかるってどういうことかわかってる?って話ですよ…
>>続きを読む《生きるための嘘は、罪ですか?》
◎70点
監督: 今泉力哉。
脚本: 澤井香織、今泉力哉。
原作: 豊田徹也。
【𝐒𝐭𝐨𝐫𝐲】
銭湯の女主人・かなえは、夫・悟が突然失踪し途方に暮れる。なんとか…
【 内容 】
夫が失踪した女性。家業の
銭湯を再開させると男が働き
にやってくるドラマ映画🎦
【 感想 】
やっぱり今泉力哉は、会話が面白くてええなぁー!
しっかり伏線がラストへ繋がっていて良かっ…
「勤労感謝の日」に観たためか、あまや座がほぼ満席だった。
過去と現在が複雑に交わるストーリィ。演技の達者な役者が多く、惹き込まれる。
主演:真木よう子×監督:今泉力哉×音楽:細野晴臣×原作:豊田…
真木よう子の演技力のお陰で前半は何とかもったが、後半のかなえ(真木よう子)と堀(井浦新)がそれぞれ別の地点で転換点を迎える重要な場面がとても冗長的で眠りこけてしまい、肝心な独白の内容がすっぽり抜けて…
>>続きを読む(C)豊田徹也/講談社 (C)2023「アンダーカレント」製作委員会