末期癌に侵された主人公。誰もが最期の誕生日と分かった上で参集する。それぞれに彼と過ごした時間や記憶があり、口々に想いを寄せる。
そんな同じパーティー空間に居ながら、突如夫妻娘の家族だけが存在している…
夏を通して1人の少女の成長を描く話はたくさんあるが、この話にまとわりつくのは「死」。あやしげな霊媒師を呼んで回避できるように願ったり、より良い死を祈ったり。そんな後に始まるパーティー、本当の願いは叶…
>>続きを読む序盤から話入ってこなくてきつかった。
流し見しながら一応最後までみた、という感想。
冒頭のトイレシーンドン引きだし、
そっから母親どこいったん?てなるくらい出てこないし、
全然父親に会わせてくれな…
文化は全く違いますが、子供の頃に感じた余命僅かな家族との最期の独特の雰囲気が生々しく想起されました。
怪しい霊媒師を呼んだり、現実的なトナの治療で揉めたりと、迫る別れにどう向き合えばいいのか分か…
私は、私が死ぬまで、祖母も、祖父も、母も父、弟も、そのほかのわたしの周りにいる人々に友達に、死なないでいて欲しいと願っている。私が60歳まで生きたとして、祖母には、112歳まで生きて欲しい。人の死を…
>>続きを読む去年の夏頃公開と同時に見ました。
彼女が笑う時はその裏に何があろうとも優しい心を感じた時だけで、
でもどこか自分にとって良くない事が迫っている、と言うことを
もうすでに受け入れ始めているような表情…
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