少女の視点を通して見る、『死にゆく身内』を巡る大人の世界、それを目の当たりにして彼女は何を感じるのか
親戚言うても所詮は他人は他人、親子の愛こそすべて
子供て本当に無責任で自由だけれども、その時…
昨年鑑賞
家族、親子ものは好きだからこの類いは泣けてしまう😢
BGMが殆ど無くドキュメンタリーの様なカメラワーク。少しずつストーリーが見えてくる。やっぱりクライマックスは🥺
原題の「TOTEM」の意…
銀幕短評(#795)
「親族」(原題)
2023年、メキシコ。1時間35分。
総合評価 74点。
メキシコ人は、ああやってテキーラを煽(あお)ってショットで飲むでしょう。テキーラは、リュウゼツ…
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大好きな父の誕生日パーティへ母と一緒に向かった夏の日。重病のためなかなか部屋から出て来れない父に、幼いソルは不安を募らせる。母は仕事に出かけ、次々と親類が集まってきて準備を進める中でソルはその輪の中…
>>続きを読む田舎で過ごすひと夏の思い出的なのを想像してたけど全然違った。
いつも通りじゃないと、小さな子でも異変に気づくよな。
いつも通りを装ってるのも気付くよな。
気付いてないふりをするだけで。
大人は大…
このレビューはネタバレを含みます
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夏を通して1人の少女の成長を描く話はたくさんあるが、この話にまとわりつくのは「死」。あやしげな霊媒師を呼んで回避できるように願ったり、より良い死を祈ったり。そんな後に始まるパーティー、本当の願いは叶…
>>続きを読む© 2023- LIMERENCIAFILMS S.A.P.I. DE C.V., LATERNA FILM, PALOMA PRODUCTIONS, ALPHAVIOLET PRODUCTION