どこを切り取っても狂気に満ちているけど美しい
陽炎座より、物語として成立させようという意思を多少なりとも感じるので、観やすいし客観的にいくとこれが最高傑作というのは納得
しかし夢か現かなんとも言い難…
終始音にドキドキさせられ、この音で鈴木清順の世界に一気に引き込まれる。常にどこにいくのか分からないストーリーや舞台、台詞は独特で、陽炎座より好みだった。予告で出てくる女の子の『参りましょう』が聞けて…
>>続きを読む鈴木清順監督の「浪漫三部作」を順次鑑賞していきます。
なんとも曖昧模糊とした、鈴木清順ならではの幻想的な映像絵巻に魅了された。
映画ならではの映像表現で見る、大昔の絵巻物や仏教説話のような作品だっ…
雰囲気が好きなのか…
何度もレンタルビデオで観た作品
その頃から好きでした。
でも好きというのは理解出来るから好きとは限らないし、むしろこの作品は逆
映画館での鑑賞をとても楽しみにしてました。
年…
4Kでちぎりこんにゃく
改めて観ると生者の食事シーンの多さと印象深さ
この世のものでない時間感覚をこんなに完璧に表現してる映像作品は他にないとおもう人生ベスト幽霊映画、さらに美しくなった画質でこ…
中砂が退場するあたりまで、と終盤は面白い。ってことは『サラサーテの盤』についての幻想的な怪奇映画の要素が面白くて、それ以外の部分がかなり退屈ってことである。日活時代のような制約を全て取っ払って撮りた…
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【Seijun Resturns in 4K】㊗️🎉より
鈴木清純、浪漫三部作の一作目
ジャケットと同じ、A2のデカいポスター
ゲットしたよ🐱🎊
4Kにリマスターされたので、半永久的に…
蠢く絵画をみている感覚。
役者が役者としてではなく、美術的な肉体として、着せ替え人形として、有機的でありながら無機的に、描画手法としてあるような。
艶かしく、時にポップに、はたまた恐ろしくうつろう世…
(c)1980/提供:リトルモア