祖国の人々に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『祖国の人々』に投稿された感想・評価

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ロダン、モネ、サラ・ベルナール、アナトール・フランス、ドガ、ルノアールなどが動く姿を収めた1915年の映画。それを1950年のギドリが解説していく。ドキュメンタリストとしてのギドリという視点は重要。…

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芸の記録としてのドキュメンタリー。なるほど〜。
良き芸術に囲まれてべらべら喋り倒すギトリを見て、最近流行ってる(?)弱者男性の正反対たる強者男性だな〜と思いました。おわり
zhenli13

zhenli13の感想・評価

3.9

先日の大江健三郎の訃報をうけてちょっと話題になった伊集院光の2008年のラジオ番組に大江健三郎が出演したときの対話をYouTubeで聴いて衝撃を受けたのだけど、あの番組で伊集院光が言ってた「同じ話を…

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排路

排路の感想・評価

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芸の実写というキーワードがすごく良いなと思った。ギトリが王冠の真珠や彼らは9人の独身男だったで、真面目に順接で語る構成より優先したものについての説明がつく気がする。

映画としてはそこまでだったのだが、貴重な偉人たちを収めたドキュメンタリーとして楽しんだ。終盤、リュウマチにより手を固定しながら絵を描き続けるオーギュスト・ルノワールと、彼のパレットに絵の具を出す10…

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okawara

okawaraの感想・評価

4.1
偉人たちの作品ではなく、あくまで彼らの仕草を捉えることにひたむきなカメラが、なんとも心地よい。
ぴよ

ぴよの感想・評価

5.0
(1952年版復元デジタル)
芸術にアウラがあり、芸術家に崇高さがあった時代の映像碑。
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