無実の罪で藩を放逐された主人公は碁の打ち手として娘と長屋暮らしをしていた。だが碁の指導として出入りをしていた大店、その使用人が受け取り店主に渡したはずの50両が紛失。その部屋にいたのは主人公と店主の…
>>続きを読むどのような剣さばきなのだろう
四角くマス目状な太刀筋なのだろうかなどと想像が掻き立てられつつの鑑賞
この年になると時代劇ものが何かとしっくりくる。
何気ない所作、会話のひとつひとつに鼻の奥がつーんと…
高評価だが、ストーリーに無理がある気がして。江戸時代、武士についての知識は皆無だし、時代考証もされているとは思うけど、なんだか違和感が。忠臣蔵みたいに「武士は殿様への忠義が一番」とかだとわかりやすい…
>>続きを読む左門、その軸を私にくれぬか。金が欲しい。兵庫は藩を追われた者たちのために、その軸を売ったを申していた。だが、その言葉を聞いたとき私はうれしかった。兵庫がそうしていてくれたら、私はありがたいと思ったの…
>>続きを読む[Story]
身に覚えのない罪を着せられた上に妻を失い、故郷・彦根藩を追われて江戸の貧乏長屋で娘のお絹と2人で暮らしていた浪人の柳田格之進が、武士の誇りは捨てず、かねてより嗜んでいた囲碁にもその実…
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