Amazonプライム 日本語字幕ありで初視聴。興味深く見ました。
『スンブ:二人の棋士』を見て以来、Eテレの囲碁番組を見て勉強したり、隙間時間に日本棋院の公式アプリ『囲碁であそぼ』の道場でコツコツ…
落語が原作だけど復讐劇を加えています。落語は完成されたものだから、もうひとつの復讐を加えたことで話がブレたと感じました。でも映画的な肉付けとしては、加えたことで内容が濃くなったのも事実。加え方と辻褄…
>>続きを読む善い人は鳴く、誰に分からず鳴く。
穏やかそうな顔をして鳴く。
鳴き慣れて、わからなくなる。
笑顔になれて泣き顔を隠しても消えない。
真面目不器用者たちが報われる話だが、正直者がバカをみるのは大昔か…
草彅剛主演だけで3.5(観て損はない)以上と思っている
他の元グループのメンバーのように俺が俺がではなく、一歩引いて周りを引き立たせているから。今回でいえば國村隼、中川大志、清原果耶。
[あらぬ罪…
落語の柳田格之進について。
・なぜ五十両は、総出でとことん探したときに見つからなかったのか?
・あんな目にあって番頭と主人を斬るのは当然のことなのに、主従の互いに思う心、で勘弁して碁盤だけ斬るの…
予告を見て世界観と雰囲気に魅了され、気になっていた作品。凄く美しい作品だった。
妻を失った上に身に覚えのない罪をきせられ彦根藩を追われた柳田格之進は、娘のお絹と江戸の長屋で暮らしていた。
そんなあ…
始めはどこか浮世離れした草彅剛演じる格之進が憎しみと怒りを知り、どんどん人間臭くなっていく様が凄かった。それでもどこか高潔で。貧しくても淡々とした表情から、般若の様な怒り顔への変化は秀逸。
脇を固め…
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