パッセージの作品情報・感想・評価

『パッセージ』に投稿された感想・評価

[] 60点

アイラ・サックス長編八作目。主人公はパリ在住のドイツ人映画監督トマス。最新作の完成披露パーティで小学校教師のアガーテと出会い、そのまま一晩を過ごし、それを夫マーティンに報告する。曰く…

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画面の温度感が良い。色が強くて冷たそう。
ふらふらどうしようもない男をカメラがひたすら追ってるだけで山場という山場は特にない印象だけどなぜかすき。
Palak

Palakの感想・評価

3.0
下世話なヤリチンの昼ドラなストーリーも、フランスのインテリオシャレな雰囲気にかかればオトナでほろ苦い恋愛映画に様変わり。
演技はかなり良かった。
第36回東京国際映画祭
東京国際映画祭で。

これまたどうしようもない男の作品。凄く面白くて笑っちゃうんだけど、それ以下でもそれ以上でもないどうしようもない男だった。

トーマスは(フランツ・ロゴフスキ)ブレーメンからの映画監督のようでパリで映画撮影をしている。それがまるで、黒澤明タイプの監督(私観)で、細かい指示を何度もし、トーマスの満足のいくまで(例えば:階段か…

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1853Perry

1853Perryの感想・評価

4.0

好きしか出てない。
女の子はチャンスがあれば家庭を作るわよって言うあのシーンと、そう簡単にはいかないベン・ウィショーの対比とかハッとしちゃう。

フランツロゴフスキくんの、なんなんだよお前は!なのに…

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I could feel Franz. He is honest of himself, impulsive.
What if you fall in love with queers?
It m…

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Shaw

Shawの感想・評価

3.8

共感度超絶低めなクズと愚か者たちの恋愛悲劇だが、なにせ主演3人が素晴らしすぎてわりと評価あげてしまっている状態。

サイテーのクズ野郎を演じているフランツ・ロゴフスキは今までにもいくつかの作品で見か…

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