途中寝てしまった。なにか食べながら観たかった。
常設でおなじみの作品群が倉庫にしまわれてるシーンや、過去の展覧会の話を聞けてよかった。家に帰って母と話をしたら、バーンズコレクションの図録を渡され嬉し…
美術館の裏側のバックヤードと、財政という懐の裏側も見れちゃうドキュメンタリー
企画展におけるメディアの食い込みは想像以上で驚いた
作品名作者名が言及されるのが、モネとシニャックだけで、「あー…あ…
ちょこちょこ行っている国立西洋美術館のバックヤードのあれこれを観られて楽しかった。
リニューアル工事に保存修復、外部への輸送等々、学芸員だけじゃない、各プロフェッショナルの多様な取り組みが垣間見れ…
東京・上野にある国立西洋美術館の約1年半に渡る休館期間中の館内に密着したドキュメンタリー。
美術館に行くだけでは見れない光景がたくさん。彫刻の下にある台座の中身や美術品の一部をクローズアップしたり…
このレビューはネタバレを含みます
メモ
・企画展のお金はほぼ民間からになっている。美術館側、学芸員が面白いも思ってもスポンサーがつかないため、ビッグネームばかりの展覧会が企画される
・作品の経歴も重要。不正に取引されたりした履歴がな…
コルビュジェ設計による建築物として世界遺産に登録された国立西洋美術館の、色んな舞台裏が見られて面白かった。
・世界遺産登録のせい(?)で、規則上竣工時の姿に近づける必要があり、コルビュジェ設計時の…
先日科博のクラウドファンディングに参加したばかりで美術館・博物館の現状に興味もあったし、松永真太郎さん(横浜美術館 学芸グループ長/主席学芸員)と大墻敦監督のトークイベントがあるというので劇場へ
…
美術館で働く人のお仕事映画というよりは、
結果的に、日本の美術の現場を俯瞰で見るような内容でした。
美術好きとしては、そのシビアな現状にちょっと淋しくなるというか、今後を憂える気持ちに。
メディ…
©大墻敦