脚本、キャステイング、ストーリー展開、時代へのメッセージ、映像センス、全てにおいてレベチである。監督や俳優も、その実力を遺憾なく発揮している。年末年始に見る映画としては、賛否両論だと思うが、日本的な…
>>続きを読む主人公が日々を淡々と過ごしていく姿を追っていく。
トイレ掃除という厭われる仕事を黙々とやり、木漏れ日をカメラに収めたり、古本屋で幸田文買って読んだり、盆栽を育てたり、質素ながら日々を楽しんでいる姿に…
このレビューはネタバレを含みます
良かった。
映画も役所さんもすごく良かった。
本当に。
この静かな映画を最後まで釘付けで魅せてくれた役所さんすごいです。
ラストシーンも素晴らしかった。
毎日同じ時間に始まる掃き掃除の音で目覚め…
淡々としてるけど 何気ない毎日でも 何事もなく暮らせていけて そしてふとした上がり下がりの出来事が 人生に色を足す
お金のある裕福な暮らしじゃなくても ..
そんな人生で充分だよね
まあ やりた…
映像の質感がヴィム・ヴェンダースって感じでそんな風に思えるほどヴィム・ヴェンダース監督作品みてないけどなぁと思いながらみてました。
日々の揺らぎを木漏れ日で表していたのでしょうか。洒落てんなぁ……ヴ…
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