昭和のボロアパート、カセットテープ、フィルムカメラ、トイレ清掃員、ガラケー、コインランドリー、
銭湯、古本屋、仕事帰りの一杯、無口、行きつけのスナック、似合いすぎだろ役所広司って感じでした。
役所…
本当によかった。
こんなに音がない映画、私には見れないと思ってたけれど、1人の男性の何もないようで色々ある人生。
無口な人の垣間見える素敵な笑顔も涙も見ているこちらの心をすごく揺さぶられた。
イケ…
変わらない毎日に見えるけど、自分が気づいてないだけなのかもしれない。
余白が多い作品なので思い馳せるのも楽しい。
父親の事業を平山の代わりに妹が継いだのかな?とか。
人間、欲張ろうと思えばいくらで…
他人を自分の領域に少しでも入れてみる優しさを持ちたい。木漏れ日を仰ぎ、空の青さを確かめながら。主人公は無口だが人との関わりを大切に生きていて、誰しもを惹きつける魅力がある。こんな人生が良いとは正直思…
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