エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』に投稿された感想・評価

katty
3.6
信仰とは…。何を信じるかは自由だけれど、決して誰かの自由やいま在るしあわせを奪っていい理由にはならない。相手を思う気持ちに宗教が入り込むことで途端に悪になることはかなしい。
Rinko
3.0

実話に驚き、結末に驚きました。

洗礼を受けた!という深掘りがされぬまま子どもと親を引き離すなんて…(それも使用人の勝手な振る舞いというオチ)なかなかショッキングな内容。

母と息子のシーンは胸が痛…

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mmm
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宗教とは、信仰とは何だろうか。いち無宗派なりの考えだけれど、根源的にはもっとこう、それこそシーツの下に潜り込むような安らぎや慰めだったり、気づきや赦しを授けてくれるものじゃないのか?と歯噛みしたい気…

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25-238
U-NEXT
信仰というのはとても多面的なものなので、単純に善悪でくくれない。一方で、家族を引き裂いていい理由には絶対にならない。そういった重たいテーマを扱いながら、ストーリーとして…

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3.9

突然因縁をつけられ、末っ子を教皇たちにさらわれるユダヤ教一家。大もめにもめる中、ユダヤの教えを抱きつつ、カトリック漬けの子供はどう育つのか?の実話。信念と信念…心が穏やかなのと、宗教の中身は関係ない…

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4.1

イタリア映画強化週間 その5

ベロッキオはどこに向かっているのだろうか?好きな監督というわけではないが、現役の監督のなかでは一番楽しめる作品を作ってくれる。オペラ的・メロドラマ的でかつハリウッドら…

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映画鑑賞メモ
20250913
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_Rapito
_Directed by Marco Bellocchio
_娯楽★★★☆☆
_前衛★★★☆☆
_瀟洒★★★☆☆
_感情★★★★☆
_社会★★…

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素人が水ちょんちょんってしただけで洗礼ってありなのか、ラストの母も強すぎる
衣装もセットも音楽も重厚感があって画が美しかった
BB
5.0

お師匠様、一生ついて行きます!!

今回のポイントは「涙」でしょうか、ベロッキオ先生😭
あまりにも壮絶かつ唖然とする話(史実は小説ともども奇なり)なので、最後には要所要所で笑いが…とりわけ教皇のあの…

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6歳の子どもを誘拐し洗脳して、信仰の名の下に何でも許される様な宗教があっていいのでしょうか。使用人に悪気がなかったなら黙ってればいいのに。
宗教による戦争や金銭授受など人間を救うはずの信仰が間違った…

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