エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』に投稿された感想・評価

監督はイタリアの巨匠ベロッキオだが、元々スピルバーグが作ろうとして頓挫したのを引き継ぐ形で制作されている

ユダヤ教徒の少年がカトリックの家政婦に勝手に洗礼を施されたせいで異端となり、ローマ教皇の命…

>>続きを読む
ココ
3.0
この世界を少しでも理解するためには、宗教を避けて通れないとはわかっている。でも心底くだらね〜となるわけです。アホしかおらん。日本に生まれた時点で一生かけても完全な理解はできないし、まあ来世に期待。
3.6

とても狭間の時代で複雑な時代背景
当時のイタリアがそもそもどうなのか気になる
イタリア王国成立1861年で1858年はまだ小国だらけの時代

その他云々filmarksの知識人より教わり見やすくなっ…

>>続きを読む
katty
3.6
信仰とは…。何を信じるかは自由だけれど、決して誰かの自由やいま在るしあわせを奪っていい理由にはならない。相手を思う気持ちに宗教が入り込むことで途端に悪になることはかなしい。
Rinko
3.0

実話に驚き、結末に驚きました。

洗礼を受けた!という深掘りがされぬまま子どもと親を引き離すなんて…(それも使用人の勝手な振る舞いというオチ)なかなかショッキングな内容。

母と息子のシーンは胸が痛…

>>続きを読む
mmm
-

宗教とは、信仰とは何だろうか。いち無宗派なりの考えだけれど、根源的にはもっとこう、それこそシーツの下に潜り込むような安らぎや慰めだったり、気づきや赦しを授けてくれるものじゃないのか?と歯噛みしたい気…

>>続きを読む

25-238
U-NEXT
信仰というのはとても多面的なものなので、単純に善悪でくくれない。一方で、家族を引き裂いていい理由には絶対にならない。そういった重たいテーマを扱いながら、ストーリーとして…

>>続きを読む
3.9

突然因縁をつけられ、末っ子を教皇たちにさらわれるユダヤ教一家。大もめにもめる中、ユダヤの教えを抱きつつ、カトリック漬けの子供はどう育つのか?の実話。信念と信念…心が穏やかなのと、宗教の中身は関係ない…

>>続きを読む
4.1

イタリア映画強化週間 その5

ベロッキオはどこに向かっているのだろうか?好きな監督というわけではないが、現役の監督のなかでは一番楽しめる作品を作ってくれる。オペラ的・メロドラマ的でかつハリウッドら…

>>続きを読む

>
映画鑑賞メモ
20250913
>
_Rapito
_Directed by Marco Bellocchio
_娯楽★★★☆☆
_前衛★★★☆☆
_瀟洒★★★☆☆
_感情★★★★☆
_社会★★…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事