ポトフ 美食家と料理人に投稿された感想・評価 - 95ページ目

『ポトフ 美食家と料理人』に投稿された感想・評価

2023/No.165
最初ずっと、人の顔と言うよりは料理ばかり、その課程に沿って映像が流れる。これが結構長い。
私は料理に興味があるので、そういうものだと思って見ると楽しいけど、完成品は風景のよう…

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1885年のフランス。料理の神髄を極めようと様々なメニューを考案する美食家で、丁寧で繊細な仕事でレシピを再現する調理師ウジェニーとのペアで名を轟かせるドダン・ブッファン。ユーラシア皇太子の晩餐会で見…

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冒頭の調理シーンは眼鏡を忘れるくらい見入ってしまった。でも最後はドダンのことが面倒くさくなっちゃって、美食家といえども料理人がいなければ成り立たないよね、って嫌味すら言いたい気持ちになっていました…

実に深い話。料理して食す。その合間に広がる人生観。年齢を重ねて理解出来る映画なんだなあ。
映像は勿論、音が素晴らしい。
思わず買ったパンフも品良くて。
空腹で見に行ったから途中からお腹が鳴ってちょっ…

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あこ

あこの感想・評価

3.4

完成形のポトフが出てこなかったのは、ウージェニーがいないと完成しない、ってことなのか。
たくさんの料理が出てくるけど、炒めて焼いて煮て、オーブンでもまた焼いて、濾して…どんだけ手を加えるんだ…ケーキ…

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テツ

テツの感想・評価

2.0

2人の関係が分かりにくかったが、美食家と使用人と思われた。
男性もしっかり料理するから、てっきり2人共料理人かと思いました。

フランス料理は好みじゃないから、料理に興味が湧かなかったけど、料理に込…

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美しい料理に彩られつつ人間ドラマがしっかりと描かれていて感動しました。この終わり方はとても好きです!
harumaki

harumakiの感想・評価

3.5
絵画のような美しい風景と調理シーンはずっと観ていたいと思うくらい穏やかで温かな気持ちになれた
yuzu

yuzuの感想・評価

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「Winter boy」に引き続き、2週連続ビノシュ祭り!

すげえ良質。まさに、ザ・ル・シネマみたいな映画だった。※ザ・ル・シネマって、文章にすると英語なのかフランス語なのかわからんな

色とりど…

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何とも表現するのが難しい。19世紀中頃のフランス料理の食材含め調理過程、携わる人々が丁寧に描かれた作品。僅かに聞こえるのは動物のいななき、小鳥のさえずり、調理の音、そんな環境の厨房でひたすら料理が作…

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