墓泥棒と失われた女神の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『墓泥棒と失われた女神』に投稿された感想・評価

mi
4.0

幻想(キメラ)のタイトル通り、全体的に非常に寓話的ではあるが、搾取と被搾取を大なり小なりで見せる現実的な側面も持ち合わせている。
未来を見据えることを放棄した末に訪れる過去との邂逅、更にはようやく解…

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3.2
どこか哀愁が漂う音楽や映像で、観終わってからジワジワと沁み込んでくるような映画だった
閉ざされた入り口を開けた瞬間、外の空気に触れて色褪せていく場面が印象的だった

「人の目を喜ばせる物じゃない」
ako
4.0

ラストシーンがとても印象的
劇的な展開にすることも可能そうな物語だけど、とてもゆったり時間が流れる
この速度の心地よさ久しぶりで嬉しい

自由と欲を有り余る時間で
キャラクター達がどう使って向き合う…

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ジャンルがコメディというほど面白くなく、あんまり没頭できなかった
4.3

すごく好きな世界観。
この監督は追っかけたい。

ちょうどエリザベス女王でジョシュオコナーを見ていたので、また違った役柄で惹かれる。はにかみ笑顔にきゅんとします。(イタリアとうまくいってくれ!とずっ…

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2.3
「人の目を喜ばせる為の物じゃない」

なんなんだろ?
気持ちの問題かな?付いてけなかった
ノノ
3.9

アリーチェ・ロルヴァケルはいつも想像の斜め上を行ってくれるので楽しい。急なクラフトワークの「スペースラボ」やぐるっと回転するカメラワーク、フィルムの枠、警察との追いかけっこを若干早回しにしたり…違和…

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な
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雰囲気が好きだった!話はあまりついていけず
TOBIO
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ヴィクトル・エリセ『エル・スール』、ラッセル・クロウ『ディバイナー』などのダウジングもの。
quico
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陽気で美しいばかりでないイタリアの口さがない感じ、夢見がちではないファンタジー。ラストシーンの暗闇と光が美しかった。

それにしても、日本語版のあらすじにはちょっと無理がある。騒動とは……?

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