今年も始まりました、東京フィルメックス。
いちおうのオープニング作品で、カンヌ国際映画祭パルムドール受賞経験監督の新作です。
もともと長尺な監督で、本作も197分の超大作。
しかもこれまでの自然描写…
東京フィルメックスにて。
また長尺でおっさんのドラマやってる!と思いつつもいつも見てしまうのはなんだかんだで面白いから。
長いけど面白い?面白いけど長い?会話が殆どで淡々として映像が美しい。寝落ち…
このレビューはネタバレを含みます
メタ的なシーンをなんで入れたのか、どう解釈すべきなのか全く分からない
物語は常に緊張感があり、中盤はシャイニングを思い出すほどの狂気ぶりだった。政治的イデオロギーを話し合う場面場、同時にそれまでの…
寒村に赴任し倦んだ小中学校美術教師は4年間転任を渇望し続ける。
”目をかけている”女生徒。女友達として紹介された村外の義足教師。彼女に好意抱くことになる同居する同僚/友人。
雪に覆われ隠す「こころ」…
追いやられた僻地から都会へ抜け出したいと願う教師の踊らされ奮闘記。学園ものな様相と政治的な見解が半々に合わさった感じ。答えの見えてこない水掛け論の末になんとか得た情報から、表にゃ出しちゃいけないのに…
>>続きを読むロ◯コン? 今どきはパラフィリアって言うんだっけ? まぁなんだ、そんな教師の日常に197分付き合わされたって感じ。おまけにアクロトモフィリア? 政治談義にトルコ自然もと色々盛りだくさん。実に面白い作…
>>続きを読む冬・トルコの田舎といういつものモチーフを使いつつも、今回は学校の先生が主人公ということもあって、学校やそれを取り巻く人々が描かれてて、家族や親戚同士の話。というのが多かった今までと雰囲気が違うのはそ…
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