落下の解剖学の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『落下の解剖学』に投稿された感想・評価

てる
3.0


リーガル作品です。しかし、今までにないリーガル作品だった。
この作品は結末が曖昧だ。裁判で曖昧なんてあるのか。なんだこの作品はと思った。

明確な答えに向かって物語が進んでいっているのだろうと期待…

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男性の不審死それは事故か、他殺か、それとも自殺か?

サスペンス映画ではなく疑われた妻の裁判がメイン。死の前日の口論のシーンはパワーがあり引き込まれた。

死の真相よりも残された者の人生は続くという…

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はる
2.5
★3238作品目
☆2024年︰163作品目

父親を亡くし、容疑者にされた盲目の息子の母親の物語。

ほぼ裁判所のシーン。

盲目の子供が「間違えた」が多すぎてちょっとなんかなぁ…
tamaki
3.8

タイミング合わず映画館で観られなかったので、ようやくアマプラで。

長いし淡々と進むけど、飽きずに引き込まれて観ました。
私は世間一般からは嫌われ者になりそうなサンドラの、「私は強い人間」と自分も騙…

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aya
3.0

初めてのフランス映画
感情表現が散りばめられている
最後まで結末が読めなかった
「面白い」より「興味深い」
終始BGMは無く、物静かに進む
ドキュメンタリーみたいだった。

◯感想
あまりに人里離れ…

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【真実はいつも一つ…?】

ずっと観たかったやつ!
『ペルドリックス』で魅せられたスワン・アルローでてたのか〜嬉
ここまでマリンバの音を不快だと思う事は後にも先にも無さそう。
子どもの監視官役ジェニ…

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ずっと、どんより、じんわりと

真実が知りたいのに、近づけない

酸素を求めているような“真実”の酸欠状態が、苦しい

けど、嫌いじゃない


▼以下、ネタバレ含む▼

はじめから最後までスッキリで…

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nenai
-

犬に始まり犬に終わる。法廷モノというよりはその舞台を借りて、真実をどうやって選り分けて自分の現実として受け入れていくか、という映画だったのかもしれない。言語の壁や他者理解の難しさや、他者と相対するこ…

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私たちは互いに同じ「現実」を生きていると思い込んでいるに過ぎないということに改めて愕然とさせられました。

同じ脚本で作られた作品であっても作り手が違えば同じ映画にならないように、友人、家族、どんな…

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被害者遺族という側面をすっ飛ばして、妻=被疑者/息子=証人という側面のみにフォーカスしたり、判決の争点になるべき凶器の有無を有耶無耶にしたりと、ポストトゥルースな世相を表しての、敢えての描かない部分…

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