リーガル作品です。しかし、今までにないリーガル作品だった。
この作品は結末が曖昧だ。裁判で曖昧なんてあるのか。なんだこの作品はと思った。
明確な答えに向かって物語が進んでいっているのだろうと期待…
男性の不審死それは事故か、他殺か、それとも自殺か?
サスペンス映画ではなく疑われた妻の裁判がメイン。死の前日の口論のシーンはパワーがあり引き込まれた。
死の真相よりも残された者の人生は続くという…
見事なまでにつまらない。
違うな。起伏がないから退屈なだけだ。
作家性が極端に出るカンヌ系は自分には合うか合わないか本当に両極端で、今回は後者だったというだけの話か。清々しいくらいにハッキリ退屈だと…
タイミング合わず映画館で観られなかったので、ようやくアマプラで。
長いし淡々と進むけど、飽きずに引き込まれて観ました。
私は世間一般からは嫌われ者になりそうなサンドラの、「私は強い人間」と自分も騙…
初めてのフランス映画
感情表現が散りばめられている
最後まで結末が読めなかった
「面白い」より「興味深い」
終始BGMは無く、物静かに進む
ドキュメンタリーみたいだった。
◯感想
あまりに人里離れ…
【真実はいつも一つ…?】
ずっと観たかったやつ!
『ペルドリックス』で魅せられたスワン・アルローでてたのか〜嬉
ここまでマリンバの音を不快だと思う事は後にも先にも無さそう。
子どもの監視官役ジェニ…
ずっと、どんより、じんわりと
真実が知りたいのに、近づけない
酸素を求めているような“真実”の酸欠状態が、苦しい
けど、嫌いじゃない
▼以下、ネタバレ含む▼
はじめから最後までスッキリで…
原題「Anatomie d'une chute」
雪深い山荘に家族三人で暮らす作家サンドラ。
息子が犬の散歩から戻ると夫は血を流し雪の上に横たわっていた。
事故が起きたのか?自殺か?殺人か。
妻サン…
犬に始まり犬に終わる。法廷モノというよりはその舞台を借りて、真実をどうやって選り分けて自分の現実として受け入れていくか、という映画だったのかもしれない。言語の壁や他者理解の難しさや、他者と相対するこ…
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