「あなたのことは好きだけど、アル中はご免よ」
これは名作ですよ。引退宣言を撤回したカウリスマキの描く恋愛譚。主人公2人の対照性が興味深い。イッヌはかわいい。世界中のシネフィルにむけた讃歌でもありま…
意外にも真っ当なラブストーリーでありつつも細部に泣ける。
バーの演奏のシーン、バンドを見届ける客の無表情な顔つき、そのショットの連鎖は言葉では言い表せない多幸感に満ちている。または終盤の切り返し、ウ…
平日昼間で満席。さすがの人気。
現代を舞台にこんなメロドラマを作れる映画監督は他にはいない。
あんな不条理で哲学めいた痺れる台詞を書ける作家も他にはいない。
今年劇場で観られてホント良かった。
もし…
退屈で面白かった
退屈が褒め言葉になる映画があるんだと思った
小さいことの積み重ね
監督が好きなんだろうなという映画やら音楽がいっぱい出てきたりするのも不思議と心地よい
セリフも良いし主役2人の顔…
ほっこり年末に良い恋愛映画だった〜
割とコメディなラブコメなところが、エリック・ロメールぽさがあった
楽曲が凄く良かったのでメモ
https://youtu.be/m9QH2NnrpgQ?si=UI…
スーパー品出し,ウクライナ戦況ラジオ,電子レンジ温め過ぎ廃棄,男2人,カラオケ,声域間違い,シューベルト.セレナーデ,隣女コンビ会話,スーパー廃棄若者渡し,バレ,説教,クビ,ネットカフェ30分10ユ…
>>続きを読むもうめちゃくちゃ好きな世界観でした
久しぶりのラブロマンスでズシンと来た。
「愛を、信じる」
大人ななればなるほど、もう恋も人も信じる事なんて出来ないよね、
傷つつく事が分かってるから臆病になる…
父も兄も酒で死んだ、母は嘆いて死んだ…
主人公が口にする、唯一人生の背景を浮かび上がらせるセリフ
本当か嘘かもよくわからないのだが、これが実はドラマの核になっている
市井で生まれる他愛のないひとつ…
© Sputnik Photo: Malla Hukkanen