なるほど、枯れ葉も新しく色付いてるのか!
舞台は現代なのに、古典的な物語に劇伴も古くさいのに、小津っぽいBGMだって流れるのに、絶妙にダサくない映画。
この監督の特徴は大別すると①黒い陰影②貧困…
アキ・カウリスマキ監督の
日本と小津安二郎愛を改めて感じた
酔っ払ってトラム停留所ベンチで
寝込むホラッパを気にしつつ
トラムに乗り去っていくアンサ
この情景や音楽に小津安二郎を感じる
赤がとこ…
アキ・カウリスマキの映画は全て観たわけではなく、80〜90年代の作品をいくつか観ただけなんですが、この2020年代にも一貫して貧困層、労働者、社会的弱者をテーマにし続けていることに胸を打たれてしまい…
>>続きを読む© Sputnik Photo: Malla Hukkanen