関心領域の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『関心領域』に投稿された感想・評価

3.5

第2次世界大戦下のポーランド。アウシュビッツ強制収容所所長のルドルフ・ヘスとその家族は、収容所と壁を隔てたすぐ隣の家で暮らしていた。収容所からの音や立ち上る煙などが間近にありながら、一家は満ち足りた…

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3.4
無関心という危うさや恐怖が常にひしひしと心を蝕んでいく、、、
まる
4.0

当たり前の日常にフォーカスすることによって、ところどころで聴こえる銃声とか悲鳴とか、垣間見える焼却後の煙とかの異質性が際立っていた。
やろうと思えばグロ含めて何とでも描写できると思うけど、敢えて直接…

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tuki53
2.7
完全に知識不足。不穏な音楽に期待しつつ、いつまでも、あれ?と思うので会話もあまり入ってこず(笑)1時間半が過ぎてゆきました…
Emily
3.5
観たことあった。
始まって気がついた。
こんなことはじめて。
怖い。
kaco
4.5

命の尊さを伝える時、大抵は対象の人物像を描き、その人格が失われる事の喪失感を描く。だから、人を殺してはいけないのだ、と。
だけどこの映画は、その描写が一切ない。そのことで、人格云々に関わらず人間が人…

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映画というよりも、1つのインスタレーション(空間の作品化)を体験したような思いがする作品。

ここに描かれる「アウシュビッツの塀」とは、第二次大戦中にナチス・ドイツによるユダヤ人の大量虐殺(ホロコー…

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アウシュビッツに住むドイツ人サイドの家族の日常が描写が淡々と描かれている。
ユダヤ人側が受けていた仕打ちご頭に入っていないと、「??」が多いのではないかと、、。
とっても期待していたけど自分の知識不…

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アウシュビッツの隣という環境で、こんな風に暮らせるものなのか...

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