あまりにもドギツい106分の新感覚映画体験。アウシュビッツ強制収容所の敷地内の屋敷に暮らす家族。夫の疲弊、妻の執着、裕福な暮らしに見えて周りは悲惨。それを見せない嫌らしさが気持ち悪さを増幅させる。
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聞こえてくるボイラー音が落ち着かない気分にさせます。私がその時代に生きていたとして見て見ぬふりをしなかったと言えるのかと問われたら、しなかったと言える自信はない。ラストに映る無数の遺品の映像に心が痛…
>>続きを読むホロコーストを描いた作品で、こんなにも自然が豊かで、生命力に溢れて、明日が当たり前に存在することを感じさせる作品があっただろうか。壁一枚隔てた先で行われている行為を私達は知っているからこそ、無関心で…
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