失敗した…、なんで映画館で観なかったんだ…。という作品。
タイトルからの長い暗転、冒頭からめちゃめちゃ不穏。
それもそう、歴史的戦争犯罪のアウシュビッツ収容所の初代所長、ルドルフ・ヘスが主人公。ヘ…
全てのシーンに意味があり、
しかもその意味が
濃く、深いので、
1回の鑑賞では私は
表層的な部分しか掴めなかった🥲
気付いてない伏線等々も
たくさんあるはず💦
なので最低でも
もう1回観たい。
…
リンゴを置いていた少女のシーンが何故突然モノクロなのかと、サーモグラフィーなんだね
善のパワーの様な解釈を目にしまして、自分の中からは到底に出てこない発想でしたわ
旦那さん、不貞行為をした後に1人で…
言葉に無駄がなく対比がよく分かる。
塀の隣では薄着で冬を越し、骨が浮き出てお腹を空かせ頭の回らない体で強制労働をしてるのに、青々とした芝生と生き生きとした花のある庭で動物を飼い、何人ものメイドがい…
怖い
怖いんやけどなんか演出とか音とかが必要以上に怖くて、多分この映画が与えたい怖さじゃない怖さを受け取ってる
戦争をドイツ側の、普通の(ではないけど)家族の視点で見たことなかったから良い映画観たな…
美しい家と高貴な暮らし、その真隣にある収容所の対比。
ヘス家の暮らしに段々と違和感を感じ、不穏なBGMと転属をきっかけに妻のこの家に対する固執が露わになり、訪問した母の逃走で、異常な感覚が一気に確信…
作品として素晴らしいとは思うけど、テーマを伝えることに重きを置きすぎていて映画としての緩急とかエンタメ性が薄いように感じた。それが目的だと思うから、単純に私には合ってなかったのかも。
会議のシーンと…
人は目を瞑って耳を塞いで鼻を摘んでも生きていけるっていう話。
アウシュビッツやガザのような問題に限らず、日常の全てに神経を研ぎ澄まして生きていくことも出来ないからこそ、定期的に自分の生き方を大きな…
序盤はあのアウシュヴィッツの隣でこんなにも無関心でいられるのかと感じ、見ていくうちにやはり無関心ではいられないのだなとおもう。と同時に、あの家族の言動があまりにも日常的で、今を生きる私たちとなんら変…
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