関心領域の作品情報・感想・評価・動画配信

関心領域2023年製作の映画)

The Zone of Interest

上映日:2024年05月24日

製作国:

上映時間:105分

3.6

あらすじ

『関心領域』に投稿された感想・評価

原作“マーティン・エイミス”、監督・脚本“ジョナサン・グレイザー”。

第96回アカデミー賞で国際長編映画賞、音響賞を受賞、カンヌでグランプリはじめ4つの賞を獲得、監督の故郷イギリスでは英国アカデミ…

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4.2
このレビューはネタバレを含みます

失敗した…、なんで映画館で観なかったんだ…。という作品。

タイトルからの長い暗転、冒頭からめちゃめちゃ不穏。
それもそう、歴史的戦争犯罪のアウシュビッツ収容所の初代所長、ルドルフ・ヘスが主人公。ヘ…

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ゆき
3.8

表裏一体の箱庭を見つめる。

直接描写のないゆえに気づくほど悍ましくなる。
察してしまう環境音が巧妙すぎ。
色味での表現もいやらしく、どこまで鈍くなれるのか私も試されてる気持ちになった。
自宅で、ヘ…

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40pay
3.8

ゴア表現などが、加速的に過激化する昨今に
非常に対極的な手法で「恐怖」を描いた作品!

多くのユダヤ人を「荷」と表す序盤から
ゾクっと寒気がする。

「関心」を抱く「自身の生活」以外は
全て領域外の…

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3.0
「関心領域」

すみません。眠たすぎました。

出直してきます!僕にはまだ早かった!

音が不気味すぎるし、これでアカデミー賞音響賞は納得です!

アフター6ジャンクションのトーク付試写にて鑑賞

凄い映画だった。
原作がある事を映画を観る直前に公式HPで知った。昨年亡くなっていた英国人マーティン・エイミス2015年の小説。日本語訳が22日に出…

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emedia
3.9
あらゆる音が
耳に頭に心に
沁みついて
目を閉じても
逃れられない

心理的圧迫のあとの消耗
脳内を占領するのは
いま何を感じているか?
確かに「いま」なのだと
内なる自己に
容赦ない揺さぶりがある
5.0

1944年、ルドルフ・ヘス中佐(ナチス副総裁のルドルフ・ヘスとは別人)は、ポーランドのアウシュビッツ強制収容所の所長として、収容所と壁一枚を隔てた屋敷で妻子と暮らしていた。妻のヘートヴィヒは貧しい生…

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「#関心領域」とんでもない映画が出てきました。戦争映画かホラー映画か。でも戦争場面も恐怖場面もありません。怖いけど傑作だと思います。
@FansVoiceJP
https://t.co/yIK50…

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SiM
1.0
描きたいことも分かるけど

肌に合わんどころのレベルじゃない

この映画を高評価している人は、ファンタスティックプラネットの評価も高そう🤮

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