ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト)に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 3ページ目

「ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト)」に投稿された感想・評価

平塚
3.6

このレビューはネタバレを含みます

パンク精神
80歳になって再出発するために、アーカイブ手放すの凄いなぁ
お金持ちの家庭に生まれるが映画監督の道を反対され、母親の葬儀に参列できないくらい家族とも疎遠になり、俳優を自分の作品の駒のよう…

>>続きを読む

最初〜中国女くらいまでが楽しく
見れました。そこから後はゴダールが
商業映画と決別して政治的映画を作り
だしてその話が中心になって眠くなってしまった。

ちょっとアンナカリーナがスクリーンで映ったの…

>>続きを読む

ゴダールという映画監督を理解するための一つの手段となりうる映画ではあった。四章構成で、第一章が鮮烈なデビューを飾った勝手にしやがれの頃、第二章が映画業界を超え、時代の象徴となり天下を収めた60年代中…

>>続きを読む
唯乃
4.0
ベルモンドやアンナカリーナ目当てで見に行ったけどゴダール映画のことを何もわかってなかったし打ちのめされて帰ってきた

ゴダール映画のドキュメンタリーというよりかはゴダール本人を紐解いていく。
ゴダールのドキュメンタリーと聞いてやはり居ても立っても居られなかったので、見に行ってみた。
まず本作はジャン=リュック・ゴダ…

>>続きを読む

いつも独りでいた  👓

開いたままの傷口  
二人でいても無口

少年時代の写真や記憶のない過去
孤独な少年時代とその後も続いた
その孤独が、彼の映画を生み出す

オープニングの印象的な曲は
Se…

>>続きを読む
3.4

ヌーヴェル・ヴァーグ(新しい波)とゴダールがイコールで結びつくほどの仏映画界の第一人者である。すべての作品を知りつくすほどのマニアという訳ではなく、「気狂いピエロ」「勝手にしやがれ」等の有名どころぐ…

>>続きを読む

ゴダールは怒ると金や物を盗む!はんだ付けが下手って言われてるのにウケた。芸術家っぽい思い込みの激しさで政治運動したり幻滅したり自己像に苦しんだりしていて、作り続けられる人間ってやっぱりこうなんだなと…

>>続きを読む

ゴダールは大学に入ってから映画にハマったという。それはゴダールが大衆的な映画を志向しなかったことと深く結びついていると思う。そのように断片的な情報からゴダールについての理解を深めていくことが可能であ…

>>続きを読む
3.6

ゴダールのドキュメンタリー。偉大なるシネアストの生涯を105分で語ることはできない。大いなるこじらせ野郎なのだったのだったのだから尚更だ(とはいえ女性遍歴を見ることはできる)。私たちにできることは、…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事