もうちょっと自分が万全の時にもっかい観たいけど、風景の構図とか音楽と場面転換の感じとかにビクトルエリセ味が滲み出ててよかった。
漆喰を塗ってるシーンとフリオの家の前のベンチのシーンが特によかったな…
ケアという言葉がキーワード化する時代における“老い”についての作品、perfect daysしかり、老人が主人公になり、しかしそれは同時に私たちの世代が主人公なりえないことでもあった。若い時が全てで…
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やっぱり難しい〜〜〜〜〜〜!何となく表のストーリーやメッセージは伝わるんやけど、その裏側にある設定や思いを汲み取れなくてもっと深い部分を知りたい!と思わせられる。
英語字幕しか無かったから、…
いやまだこれから撮れるだろう
ビクトル・エリセなんと31年ぶり3本目の劇場長編フィクション作品。普通こんな制作本数少なくてブランクあるととっくに埋もれるのに、そこはスペイン最高の映画作家、長編が完…
エリセ31年ぶりの長編作品と銘打って公開されただけもあり、映画産業の時間の経過による変遷をひしひしと感じる内容でもあった。
世代的にはビクトル・エリセはまったく掠りもしていないため、どのような作家…
この監督の映画を劇場で観たのだという経験のためにも行っておいてよかった。
覚悟はしていたが、瞳をとじてしまって途中の記憶がない。
主人公が地元へ戻り犬と海へ出るところで覚醒したが、あの一連のシー…
2024.4.28別れのまなざし劇中で「決してなくさないで」と受け取った少女の写真を記憶をなくしてもなくさず持ち続けていたこと、「少し迷ったけど大丈夫だった」というフリオのセリフが高齢者施設訪問時の…
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