全部セリフとやり過ぎなくらいの編集で説明しとんのに「分からない」とか言ってる人が多くて怖い、70年前から始まった鬱をミッシングみたいなフォーカスではなく いかにも小説っぽい点々の繋ぎと3流のbdsm…
>>続きを読む評判は良くないですが、個人的にはとても良かったです。。!
そもそも吉田修一さんが好きなのでそのフィルターもあるとは思います。
映画としてストーリー展開は強引ではありますが、余韻と核が絶妙な感覚で現…
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五月末公開だったのに、ネタバレを踏むこともなくようやく観られて本当に良かった。
大森さんの新作ってことと、劇伴が世武裕子さんという情報だけを頼りに観に行ったのですが、終盤ボートのシーンの時に、「さよ…
松本まりか出演作ということで鑑賞。主人公二人が、抜き差しならぬ関係に溺れていく様が印象的だった。大人の事情は、人の生き様をも変えてしまう。不条理、不公平、不平等は日常なのだ。目を逸らしがちだが。そう…
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原作読了済みでの鑑賞スコアです。低評価を嘆くレビューが散見されますが、原作者の吉田さんは読者、観客を試している節があるような気がしています。
小説の映像化には前向きな作家さんですが、
プロモーショ…
既に劇場公開されてしばらくした頃、書店で原作を見かけて吉田修一の作品であること、琵琶湖が舞台になっていることを知って、慌てて原作を読みましたが、鑑賞当日(6/11)は夜勤明けであったこともあって50…
>>続きを読むすごいものを観ました。許されるなら、しばらくその場でそのまま泣いていたかったです。
ある過激な場面での刑事の涙が印象的です。根が好青年の福士くんなので卑猥な言葉は一部浮いていましたけど、暗闇で光る…
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【 世界は美しい。あとは人間次第 】
透明感漂うポスターとタイトルとは対極の内容。なんと言うか、恐怖と狂気がギュッと凝縮されたような作品だ。タイトルに因むのであれば、サラサラした水に飛び込んだと思…
湖の映像や、田舎あるあるな感じの映し方が、「ビジランテ」に似てるかなと思った。
湖に見つめられてる…。
圧力と服従、また、佳代も圭介もどこか諦めながら生きている。その2人の弱いところが上手く噛み合い…
©️2024 映画「湖の女たち」製作委員会