不倫相手の木村を救わず、夫文規のそれによる猜疑や困惑にかまうことの無い行動を考えると、綿子は彼らを愛してはいない、ということが分かる。文規もかつて浮気をしたということなので、それらの行動はその腹いせ…
>>続きを読む・シンプルに役者が良い
・上滑りする言葉、雄弁な沈黙
・ほつれてもほつれても、繕い続けなければならないのが人間関係
・繕ったところじゃなくて、ほつれたところで終わった感じ。これから繕っていくのだろう…
このレビューはネタバレを含みます
加藤拓也さんの世界に惹き込まれる。
滅相も無いで知って、俺のスカート、きれいのくに、見たことあった。
会話がね、リアルよりリアルなことある?(何言ってんの)
脚本の時点で細かく書かれてるのだろうが…
「ほつれる」製作委員会&COMME DES CINEMAS