A・カウリスマキ監督十八番のシチュエーション。ゴミ収集人の男とレジ打ちの女の恋模様。他の彼の作品に比べると充実感劣るが、常連2人が主役張っているだけで、カウリスマキワールドが成立。不器用過ぎる美しさ…
>>続きを読む後の作品から遡って観ると、カウリスマキのスタイルがまだ出来上がっていない感も否めない。
音楽センスや台詞回しなど”らしさ”は垣間見れるが、映像の構図がまだ確立されていない感じ。
ストーリーもカウ…
スーパーで恋に落ちる瞬間なんてなかなか無い。だけど劇的なものって実は凡庸の中に沢山転がっているのかもしれない
世界共通の華やかなアパレルショップや高級レストランよりも、退屈なビンゴ屋とか平べったい…
アキ・カウリスマキの労働三部作の第1作目
ごみ収集車の運転手とスーパーのレジ係という社会の片隅で生きる男女の不器用な恋愛を描いた作品で登場人物みんな無口で無表情なんだけど映像の魅せ方とか美しくて満…