変な作品だった。
不可思議なファンタジーのような作品を期待していたが、思ったよりも現実味のある内容だった。
冒頭は白黒だ。顔面が異型のウィレム・デフォーが口からシャボン玉を吐いたりととても不可思…
ダークなファンタジーの様でヒューマンドラマ。 『可愛い子には旅をさせよ』ですね。
倫理観や貞操、道徳を知る前に快楽を覚えてしまったベラ。 「ベンジャミンバトン」のブラピも「again,ag…
【哀れなるものたち】感想
ミッドランドスクエアシネマで鑑賞🎞
謎の女性ベラは自ら命を絶つが、風変わりな外科医ゴッドウィン・バクスターによって自らの胎児の脳を移植され、奇跡的に蘇生する。日々の閉…
『ロブスター』(2015年)、『聖なる鹿殺し』(2017年)、『女王陛下のお気に入り』(2018年)、そして僅か12分の短編映画『Nimic』(2019年)の中にさえ、洗練されたセンスに包まれた露悪…
>>続きを読むまず、エマ・ストーンの振り切り方が半端ない。
最初は赤ちゃんみたいな歩き方や喋り方やったのに、旅をして人と出会うごとに、自分の欲望も思想も堂々と主張していく姿に「あれ…これって人間の進化を2時間で見…
変な映画!
マッドサイエンティストに胎児の脳を移植された女性の大冒険。
内容もぶっ飛んでるが、フランケンのような博士の風貌に始まり、登場するクリーチャーや街の景色など映像の奇妙な美しさが独特の世界観…
ずっとなんだこれって感じだったけどベラが成長していくのと同時に自分も見てる中で成長できてこの映画にのめり込んでいった
エマストーンの美しさ、衣装と映像の綺麗さ、白黒とカラーの使い方など映像からは目が…
ベラの自我には卑屈さがまったくないので、たとえ世間の目が厳しいものだと解っても、セックスワークに対して否定も肯定もしないのが良かったと思う。
正しい倫理観=優しさでは、ない。ゴッドのベラへの愛情は本…
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