特別な理由がなくても殺人はできる。強制されていなくて普通に大学を出て教養のある人でも。同調圧力や社会の目さえあれば、何か自分なりの大義名分を見つけて虐殺ができてしまう。戦後裁判でも責任を全く感じない…
>>続きを読むユダヤ人のホロコーストの話だけど、ドイツ兵側の心理描写にフォーカスを当てていて、自分にも置き換えて顧みることの出来る普遍的な題材だった
戦時下という極限状態ではあるけど、集団時における人間の意思の…
とても興味深く、もっと長尺でやってほしかったくらい。国家という巨大な集団が右向け右になった時、自分だけは染まらないことなど、人間には不可能なのかもしれない。いかに人間の意思が脆弱性に満ちているか。集…
>>続きを読むヒトラーが率いたナチスドイツは酷いな。
第一次大戦の屈辱から抜け出し、皆洗脳されていたんだろうな。
そして、このような状況下誰も否定はできない。
最後にボスニア、ウガンダなど大虐殺の事例の紹介画面が…
視聴記録
歯車となった怪物ではない普通の人びと。
フェレンツ弁護士の「広島に原爆を落とした人も怪物?」の問いには少しハッとした。
いじめ問題で普通の子どもたちが、いじめを見て見ぬふりをする、一緒に…
1997年初出の書籍『普通の人びと: ホロコーストと第101警察予備大隊』の映像化。
記録映像とホロコースト研究家たちのインタビューと再現ドラマ映像を組み合わせた58分の映像作品。
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COTEN RADIOでオスカー・シンドラーをやってたので、その流れで鑑賞。
うーん、難しいですよね。
あの時代に、自分が上から指示されたとしたらって考えると、命令を断り続けるのって、相当難易度高…
全然特別ではなかった…普通に暮らしていた隣人だったかもしれない( ´A` )💦
そんな人達がたちまち"命令だから"と言う理由で残虐な行為に加担する。。。
どう考えたっておかしな虐殺行為を、任務とし…
当時を知るための資料としてとても有効。
観てよかった。
彼らにその選択をする意義や意志があったか?
擁護するつもりはないけど自分でも『命令だから』というだけの理由で従うことは十分ありうるだろうと…