関心領域と重なるテーマだと思った。印象的だったのは、加害者は自分達の行為を正当化していたことと被害者だと認識していたという話。
国家が暴力を認めてしまったら、そうなるよなぁと実感した。自分もそうなっ…
自分に信じられない行為をする人間を人は怪物扱いしたがるけれど、はなから全員普通の人なのだ。
至近距離での虐殺は強制されたわけではなかったとのこと。でもほとんどの人が参加し、こんな任務を行う羽目になっ…
見てる途中まで何だかんだ「他人事」感があって、正直なことを言うと「私はわりと人権意識とか高めだから、もし日本でこんな風に特定の民族を殺すことになっても、何とか避けれるかな」というような感じだったんで…
>>続きを読む1時間ほどのドキュメンタリーなので
観ておいて欲しい。
そこらのホラー映画よりぞっとする話だ。
国家の進歩方向、人々の煽動など
昔話でもなく、ナチスだから起こったこと
ではなく、どこででもいつでも…
米で王を自称する男が君臨し、日では神を名乗る男が君臨しそうな具合の参院選当日の日曜日昼、さっき行った吉祥寺の投票所では短いながらも行列初めて見た。投票前の午前に心してこれ観たら心折れた。タイトル通り…
>>続きを読む「スポットライト 世紀のスクープ」の映画レビューに紹介されていた「ハンナ・アーレント」、そして、そこから自ら派生して本作「普通の人びと 彼らを駆り立てる狂気」に辿り着いてNetflixで見ました。あ…
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