ポスターでエテロを見て、なんだか見たくなった!
この主人公、毎日を容赦なく受け入れ生きる、
見てる私をニンマリさせてくれる。
そして画中2回ほど死を実感するんやけど、
これ程感情に流されずきたはずの…
ジョージア映画らしい優しげなタッチに、ややハードなテイストを混ぜる。
それゆえ一見淡々としているのだが、冷静に見れば、特に彼女にとってドラスティックな展開が起きている。
ただドライなまでにリアリズム…
幼い頃に母を亡くし父と兄の世話に明け暮れてきたエテロ。ふたりもいなくなり、ようやく自分のために生きることができるようになって日用品店を営みながら一人暮らしを満喫している。同世代の女性達は結婚している…
>>続きを読むエテロが迫力の強面だけれど最後大好きになっていた。ピカソが初期に描いた女のどっしりとした力強さが浮かんだ
ジョージアでベストセラーとなったフェミニズムの活動家の小説が原作という事は、このエテロに共感…
(C) - 2023 - ALVA FILM PRODUCTION SARL - TAKES FILM LLC