ストイックに南北戦争から逃亡してロッキー山脈奥に向かうロバート・レッドフォード。魚釣りすらままならなかったのに熊被れるほどには馴染む山くらし。ソローやロビンソン・クルーソーなどなどの孤独限界暮らしオ…
>>続きを読む緩めなのとは違う、筋金入りのアウトロー像って具合。文明に嫌気がさすとこから始まり、行けるとこまで山男度が濃くなるロバート・レッドフォード。ネットで良く見かけるgifミームの元ネタのとこの疑似家族を経…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ムービープラス
思った以上に面白かった。
ロバート・レッドフォードが主演の西部劇は珍しいと思いましたが、インディアンとの孤独な戦いはあれど、いわゆるガンファイトはほぼなし。
望まずして、少しづつ、…
🤠脚本が西部劇マニアのジョン・ミリアスで監督はシドニー・ポラック、主演はレッドフォードという面子の異色作。若干『レヴェナント/蘇りし者』を彷彿とさせる大自然との格闘を描いたサバイバル・ウエスタン。
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the rocky mountains is the marrow of the world
原作はバーディス・フィッシャーの小説『マウンテン・マン』とレイモンド・W・ソープとロバート・バンカーの…
冒頭、山はあっちだよって教えてくれるオッサンがチャールズタイナー、そこからすでにグッときて圧倒的なロッキーの大自然…死が待ち受ける容赦ない美しい山。未踏の地を求める男たちとの出会い、疑似家族とのあっ…
>>続きを読むこの映画を観たことのない頃でも、マッキンタイアの歌を聴き憶えていたのか、“ジェレマイア・ジョンソン”という名を知っていた。実際に本作を観たのは、80年代のどこかの名画座だったのだろうが、歌の印象から…
>>続きを読むこの映画を観ると愛読した『ガンバとカワウソの冒険』のキマグレの台詞を思い出す。
「わたしのおもいに容赦なく、やってくるものはやってくる。そこから逃げられはしないのだ」
煩わしさから自然に逃げても、そ…