こういう精神分裂ものは『クリーン、シェーブン』同様観てる側にも主人公の戸惑いや絶望感を伝えてくる
ラストの事情聴取のシーンは本当に怖いし悲しい
彼のもう一つの人格は女性蔑視がすごそう、性器に異物を入…
実際の連続殺人事件を扱った話
前半は容疑者不在で警察による進まない捜査の様子を淡々と、後半は一転して犯行、逮捕、取り調べまでを描いていている
度々分割画面になるのは何の効果を狙ってなのかよくわから…
【映画の「魔」】
黒沢清が『CURE』『蛇の道』を作る際に参考にした異常心理サスペンス。今観てもかなりはハイブローで危険な映画と言える。
分割画面を駆使した映像テクニックとじわじわ煽るような長回…
女性を狙う連続絞殺事件。日毎に増えていく被害者、高まる世間の批判、ボストン警察の威信を懸けた捜査。
イケメンのステータスを覆すトニー・カーティスの恐怖の芝居。尋問で信実を引き出す検事ヘンリー・フォン…
「10番街の殺人」のリチャード・フライシャー作品。何年か前にわざわざ購入したDVDで初鑑賞。
これは傑作と言われるのも納得の作品でした!
気持ち悪さは圧倒的に「10番街〜」だけど、混乱した時代の…