このレビューはネタバレを含みます
上映開始早々、原色フラッシュを浴びて気絶しそうになったが、素晴らしいアートワークに惹きつけられ、何とか意識を保った。
どの場面で止めても一枚絵として成立するような色彩美には文句のつけようがない。
た…
よく動く形と鮮やかな色彩と楽しい音、それらと共にスクリーンに映し出されるのは光。この『ペルリンプスと秘密の森』という映画はそのようにして始まる。これが非常に示唆的というか、そこをどう受け止めるのかが…
>>続きを読むマイメロの包装紙に包まれたプレゼントを
ウキウキで開けたところ
中から出てきたのは
稀代の刀鍛冶が作った日本刀だった
みたいな作品でした
あと100回は観たいです
もう何がいいって
オープニングか…
時代にピタリとハマる良作でした。
様々な戦争、紛争地域に思いを馳せる内容で、対立する国の男2人の間にゆっくり築かれていく友情の物語。
派手で独特な色遣いで、少し目が痛くなったりしました。
何度も起き…
高精細なわけではないけど、常にグラデーションを意識したアニメーションがきれい。どことなく水江未来っぽい。
トクマルシューゴっぽい音楽も好み。久しぶりにサントラ欲しくなった。
ストーリー上の細かい…
このレビューはネタバレを含みます
画面がとにかくカラフル
音楽も良いからすごく心地よい
主人公二人の出自や設定があやふやで超能力持ちだったのは子どもの想像力ゆえってことなんかな
二人の能力に違い(物を使う↔身体を使う)があったのも育…
無駄のないソリッドなアニメーション。出会ってから無線機を取り合う一連の流れで物語と背景美術が動き回るだけで楽しい。散々森林の中を動き回る二人の姿を楽しんだからこそ、終盤の展開は胸が詰まる。ポスターに…
>>続きを読む『父を探して』の監督、待望の第二作
感涙!
「色」が物語を推進させる。
音が鳴る、その音で木の葉が落ちる、風で木の葉が飛んでいくその方向を示す、そこへ向かって走る。
「私は生き直すことが…
父を探してのアブレウ監督最新作
子供が現実に直面した時、どのようにして乗り越えるのか。
それを今作でもテーマとし、子供にしか持ちえない対処法を抽象的な言葉と鮮やかな映像によってみせる。
それに加…
(c) Buriti Filmes, 2022